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ガジェッター・ミニマリスト・足つぼ師・温泉ソムリエ。時々、非二元性

共感。魅惑の「ひなびた温泉パラダイス」。

   

しみじみシビレる!名湯50泉 ひなびた温泉パラダイス (Amazon)

今日、ふと出かけた先の見知らぬ本屋にこんな本が。

「ひなびた温泉??」

最近、温泉に興味を持ちはじめてから『鄙びた』という言葉が僕の人生にたくさん降りてきている。

姉にメッセージをするときに「鄙びた感じで良かったよ」と打ったのだが、姉は「??何て読むの??」と返してきた。

鄙(ひな)びた

閑として田舎っぽいさま。場所について言う。

辞書によると「田舎っぽいさま」。うーん、ちょっと違うんだよな。

僕の場合、

「昭和40年あたりから、なんら時代の変化に合わせるということなく、そのままの雰囲気を平成の世にブッ込んでいるさま」

「さま」って入れちゃったけど。さま。

この本は決して買わないけど(→買わないんかい)、僕と同じくして「鄙びた」世界が好きな人がいるんだなと、ついつい立ち読みをしてしまった。忙しそうに横で本を整理している店員の横で。

この店員も鄙びているのであれば、ホコリを払うホウキでパンパンやっていたかもねw (→サザエさんの本屋さんの世界)。

僕の住んでいる神奈川県は二つの温泉地しかこの本に載っていなかったけど、一つは先日訪れた「上湯温泉大衆浴場」

Source: @nifty 温泉

そう、僕も最近、こういう世界が好き

一見、とっつきにくいんだけれどもね。ここの温泉は存在を知ってから5年ぐらい経って、ようやく足を運んだし。

しかし、最近ではいわゆるスーパー銭湯的なところはウンザリしてきていて(→決して悪くもないけど)、行くとしたら秘境感、地元感、人いない感のある場所。

山奥とかウチからものすごく遠いところとかは、めんどくさすぎて行けないけど、身近でコアな場所を発見するのが楽しい。

昨日は隣街に鄙びたエリアを発見して驚いた。上の写真はGoogleストリートビュー。

心の中でざわざわと鄙センサーが発動しました。

音程の外れた古いピアノが堂々と和音を響かせている感じ。

僕はそれまでの生活の安定感をなくし、力強い生活感に圧倒される。

いやー、鄙びは雅(みやび)。

ひなびた温泉研究所
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