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ガジェッター・ミニマリスト・足つぼ師・温泉ソムリエ。時々、非二元性

SF(すこし・ふしぎ)どころじゃないKY(かなり・やばい)藤子・F・不二雄の『ミノタウロスの皿』

   

ミノタウロスの皿 (小学館文庫―藤子・F・不二雄〈異色短編集〉) (Amazon)

藤子不二雄の作品は『ドラえもん』をはじめ、とても大好きな作品ばかり。

SF(「すこし・ふしぎ」と藤子・F・不二雄氏は呼んでます)短編集もあり、どれも変わった設定のものばかり。

その中でも一番と言っても良いほどのインパクトがあるのが『ミノタウロスの皿』

昨日、YouTubeにアニメ版があり視聴しました。

あらすじ
宇宙船の事故で地球によく似た惑星に緊急着陸した主人公は、その星でミノアという美しい少女に救出される。その星は、地球でいうところの「牛」にそっくりな種族が支配する世界で、彼らは地球でいうところの「人間」にそっくりな種族を家畜として育てていた。ミノアはその家畜の中でも特に育ちの良い女性で、最高級の食材「ミノタウロスの皿」に選ばれ、民衆の祭典で食べられる運命にあるという。その事実を知った主人公は、喜んで食べられようとするミノアを助け出そうと奔走するが、結局は救出できずに終わる。主人公は迎えの宇宙船に乗り込むと、泣きながらステーキを食べるのだった。(Wikipedia)

地球で言う「人間」と「牛」の関係が逆という設定で、「人間」が食べられる側

これが「人間」が知性がないという設定ならまだしも、普通に喋る。

「美味しく食べられることの方が名誉よ」

と最高級食材として選ばれた少女ミノアは嬉々としているのだ。

しかも、最後は自分が美味しく食べられているところを見たいと・・・以下略。

藤子・F・不二雄先生の絵は周知の通り、とても柔らかい子供向けのタッチ。

絵と内容のギャップがKY(かなり・やばい)すぎる!

考えさせられる内容で、今でもモヤモヤとしてます。

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