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ガジェッター・ミニマリスト・足つぼ師・温泉ソムリエ。時々、非二元性

『Breaking Bad』にある独特の「間」。日本映画にはたくさんあった。

      2015/12/20

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『Breaking Bad』ってみなさん見ました?アメリカのドラマで普通の高校の化学の先生が、ガンの告知をきっかけに暴走してしまうというお話です。最初のうちは自分の不治の病を知らされることによって、自分の本当のやりたかったことに目覚めていく!というようなストーリー展開かとも思うですが、途中あたりから「あ、このドラマはそっちじゃないんだ」と気づかされていきます。かなり過激に、かなりグロく、かなり嫌な気分になります。

独特の「間」のあるドラマ

ただ、このドラマ、2年連続エミー賞で栄光の頂点ドラマ・シリーズ作品賞を受賞したりとかなり評価は高いんです。グロい内容でもあるんだけれども、独特の「間」を感じるドラマです。そう、あんまり派手なBGMがないんです。ほとんどの場面が効果音やBGMはなかったように思います。そして、シーンもわざと長くしていたり、アドリブでもあるような感じで「間」を伸ばしています。『プリズン・ブレイク』は逆に展開が早くスリリングな感じなのですが、『Breaking Bad』は対極ですね。日常的なカットをふんだんに入れ、そこに非日常的なアクションがあります。

日本の映画は独特の「間」のものが多かった

独特の「間」のある映画やドラマって他にあったっけと考えてみたら、日本の映画はそういうものが多いですね。色々とあるとは思うのですが『Shall We Dance?』や『おくりびと』が真っ先に頭に思いつきました。あと、個人的に割と印象に残っているのは『ホノカア・ボーイ』というハワイ島に住む日系アメリカ人コミュニティを舞台にした映画です。こちらは内容的には『Breaking Bad』と真逆ですが、独特な「間」は同じでほっこりします。

日本のテレビで放映されているドラマは割とそういう「間」はないのですが、日本映画では本当に多いと思います。ドラマと映画は雰囲気が全然違いますよね。

おまけ

Hangin’ With Kiyoshi (YouTube動画)

素人が「間」を作るとこんなことになります。千里の道も一歩から。嘘。多分、一歩も進んでないかも。

 - Drama, YouTube